小学生がえのき茸について学ぶ

JAは、長野県内の小学生を対象に、地元産業に対する理解促進と職業体験の機会を提供するテレビ信州「ジョブキッズしんしゅう2025」に協賛し、小学生への食農教育を実施しました。
8月5日、えのき茸等の生産販売を行う㈱ケーアイ・オギワラ(中野市三ツ和)にて、小学生10人が生産現場を見学。えのき茸の栽培方法や管理手順について学び、初めて見る生産機械や製造方法に興味津々。出荷前のえのき茸を手に取り、「こんな風にできるんだ」と目を輝かせていました。
見学後はきのこの収穫を体験。ビンから伸びたエリンギとぶなしめじを、お父さんやお母さんと一緒に慎重に手でもぎ取りました。「すごい大きい」「おいしそう」と笑顔を見せていました。
体験を終えた子どもたちは、出荷したきのこはどれくらいでお店に並ぶのか、どうやって食べるのがおいしいのかと元気よく質問。「きのこについてもっともっと知りたいのでまた参加したい」とうれしそうに答えていました。