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管内で降雹 果樹類に大きな被害が発生

降雹被害 写真
降雹による打撲痕(プラム)

 JA管内にて、5月21日の17時45分頃、大気の状態が不安定となり雷や強風を伴う激しい雨や雹が降り始めました。最大風速は18メートルを記録し、一部地域で農作物への被害が発生しました。

 JAは同日、JA中野市「令和7年5月雹・強風被害」対策本部を設置。降雹後にはJA営農部職員がプラムやりんご・ナシ・ぶどう・花きなどの園地を巡回し、被害状況を確認しました。延徳地区・日野地区・中野地区・平岡地区などの広範囲で、りんごやぶどうの葉に穴が空くといった被害が確認されました。特にプラムやりんご・ももの園地では果実に打撲痕があり、22日時点での被害面積は68ヘクタール、被害金額は1億6千万円を上回りました。また、強風でハウスのビニールや防風ネットが飛んだり、倒木によるぶどう棚の倒壊といった被害も見られました。

 JAは、SNSやホームページで被害対策特報の配信や、緊急講習会を開催するなどして生産者へ対策を実施するよう呼びかけ、行政と連携し被害状況の調査を進めていく方針です。

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