新ラッピングトラックお披露目 中野市産ぶどうをPR

JAと中野市農協運輸㈱は5月20日、農産物のラッピングを施した12トン冷凍トラックの入魂式と完成お披露目会を開催。JA関係者と社員合わせ約30名が出席し、安全運行を祈願しました。
同トラックは、多くの消費者にJA管内で栽培されている農産物のPRを目的に、2009年から導入を開始。主に関東方面への輸送として現在11台の車両がPRの一翼を担っています。
今回導入した車両には、荷台の左右側面に中野市産ぶどうの主力品種のひとつ「シャインマスカット」が大きくプリントされ、ひときわ目立つ仕上がりとなっています。また、荷台後面にはシャインマスカットに加え「ナガノパープル」と「クイーンルージュ®」の「ぶどう三姉妹®」をPRするラッピングも施されています。
入魂式に出席した望月隆組合長は「無事故・無違反・安全運転に努め、組合員皆様の大切な農産物を目的地までしっかり届けてほしい」とあいさつしました。
清水稔社長は「ドライバー一人一人がJA中野市の看板を背負っている。責任と誇りをもって農産物を運び、弊社の発展につながるよう活躍を期待している」と話しました。