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菊川産業祭2025 青年部が参加し農産物PR

菊川産業祭2025 写真
 多くの来場者で賑わったJA中野市青年部ブース

 11月16日、静岡県菊川市の「菊川産業祭2025」にJA青年部が参加しました。

 同青年部とJA遠州夢咲青年部(静岡県)は、昭和53年から中野・菊川両JA特産物の消費宣伝即売が実施され、昭和55年にJA青年部姉妹提携を締結し交流を深めてきました。消費宣伝即売会を通じて、両JAの特産物をより多くの消費者にPRし、需要の掘り起こしを図ることを目的とし、合わせてJAの担い手となる青年部の活動について意見交換を実施しています。

 当日、会場にはJA・観光協会・行政など多くのブースが出店。2万人以上の来場者で賑わっていました。青年部は、毎年人気のりんご「ふじ」「シナノゴールド」に加え、赤肉りんご「なかののきらめき」、「シャインマスカット」「クイーンルージュ®」「ラ・フランス」「きのこセット」を販売。特に旬の味覚であるりんごと、えのき茸・ぶなしめじ・エリンギ・山茶茸の4種類が入ったきのこセットを買い求める来場者が途絶えず、開店前から長蛇の列ができ大盛況。昼頃には持ち込んだ農産物すべてが完売しました。

 同青年部の須藤真吾委員長は「来場者の中には、中野市産のりんごやきのこを毎年楽しみにしている方が多い。消費宣伝や菊川地区の青年部との交流も歴史が長いことから、信州中野ブランドがかなり定着していると感じた」と話しました。

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