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きゅうり部会生産販売反省会開く

きゅうり部会生産販売反省会 写真s
販売経過や課題について協議した反省会

 JAとJAきゅうり部会は11月19日、令和6年度きゅうり部会生産販売反省会を開催しました。

 川口晴夫部会長は「記録的な猛暑による高温障害や病害の発生など、生産者にとって厳しい1年であった。消費者や市場に信頼されるものを作り続けるために、課題解決に向けて部会員の皆様と進んでいきたい」とあいさつしました。

 反省会では、今年度の生産販売経過と次年度に向けた課題について協議。今年度は、夏場の高温障害や出荷者減の影響で数量が減少したものの、販売面で堅調に推移し前年の平均単価を上回ることができました。また、課題について、数量・品質とも安定した出荷やクレームゼロに向けた取り組みとして、定植時期の検討や抑制作型の導入、目揃え会や栽培講習会を通じた選別・栽培管理の徹底、栽培面積の維持・規模拡大など生産基盤の拡充を行うことを決めました。