きのこ部会生産販売対策会議開く

JAとJAきのこ部会は7月22日、アップルシティーなかのにて生産販売対策会議を開催。部会員や市場・行政・JA関係者など約50人が出席しました。同部会は、4月11日にえのき茸部会とぶなしめじ部会が合併して「きのこ部会」となり、発足されてから初めての開催となりました。
横田康明部会長は「不安定な世界情勢、資材費等の高騰により生産者にとって依然厳しい状況が続いている。部会と関係機関が一体となり、課題解決とさらなる産地ブランドの形成に取り組んでいく」とあいさつしました。
対策会議では、上半期の販売経過や品質向上対策などについて協議。農家所得向上に向けた出荷品質向上・異物混入防止対策と、生産コスト削減対策の実施、需要の喚起を図るための消費宣伝事業拡大・強化など行うことを確認しました。