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実りの秋に向けてJAが降雨を祈願

雨ごい 写真
 降雨を祈願するJA役職員ら 

 7月24日、JA中野市とJA中野市果樹部会協議会、中野市農業委員会が、長福寺(中野市田上)の末寺「雨引山・観音寺」にて降雨を祈願しました。 

 同JA管内では現在、平年に比べて降水量が少ない状況が続いており、6月の降水量は101.5ミリメートルと平年の62%程度。7月上旬は雨が全く降らず、中旬は10ミリメートルと平年の11%程度。深刻な水不足であり、果実の肥大不良や葉の黄化落葉、樹勢低下など生育に大きな影響を及ぼすことが懸念されています。同JAでは、生産者へ定期的なかん水の実施や、土壌の保水を目的とした敷きワラ、園地内の適度な日陰の確保を行うなど呼びかけています。

 望月隆組合長は「生産者から生育について心配の声が多く上がっている。これから適度に雨が降り、無事に実りの秋を迎えることができれば」と話しました。 

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