プラム部会定期総会を開催

JAとJAプラム部会は3月21日、JA本所にて「プラム部会定期総会」を開催しました。
はじめに、町田昇一部会長から「令和6年度は、凍霜害の影響もなくプラムの生育が順調に進み、部会員の徹底された栽培管理により過去最高の販売高を達成することができた。ただ、高温による果樹被害など課題が残っている。今後、部会員からの意見を反映しながら、令和7年度も高品質で高い販売高になるよう一つ一つ対策を講じて進んでいきたい」とあいさつ。
総会では令和6年度の事業報告のほか、令和7年度の事業計画として「生産基盤の拡充」「消費動向の変化に基づく生産・販売への取り組み強化」「安全・安心に関する取り組み強化」の3つの重点事項を共有しました。また、販売方針として出荷時期と数量の明確化による企画販売の強化と手取りアップ、生産方針として凍霜害対策やミツバチ導入、受粉樹の設置による結実確保に加え、新たに「麗玉協議会」の設置が掲げられました。