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夏の味覚 プラム出荷スタート

プラム初出荷-写真1s
品質をチェックするJA担当者

 JAとJAプラム部会は6月30日より、管内で栽培されたプラム「大石早生」の出荷をスタートさせました。品種が豊富なプラムの中でも、先陣を切って店頭に並ぶ早生種で、優しい甘さとジューシーな果汁、ほどよい酸味が特徴です。出荷当日は、JA高社共選所にて担当者による品質検査が行われた後、県内の市場に出荷されました。

 今年は、凍霜害の影響もなく結実良好で順調に生育が進んでいましたが、5月に降雹被害が発生。品質や生産量など心配な点もありましたが、部会員の徹底された栽培管理により、着色・食味よく高品質なプラムに仕上がりました。

 また、27日には目揃え会を各共選所で開き、出荷規格などを確認。JA担当者が「着色」「熟度」「果形」などの持ち込み基準を説明し、品質の統一を図るよう呼びかけました。町田昇一部会長は「収穫遅れのないよう、一つでも多くの出荷をお願いしたい」と話しました。

 今後、プラムの出荷は「紅りょうぜん」に続き、「静香」「ソルダム」「サマーエンジェル」「貴陽」「太陽」「秋姫」「シナノパール」「麗玉®」など、多くの品種が10月20日まで続く計画です。

 

プラム初出荷-写真2s

目揃え会にて、出荷規格を確認する部会員ら

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