高丘小学校児童がりんごの摘果を体験

6月2日、高丘小学校の5学年生が、りんごの園地で摘果作業を体験しました。
同学校では、地元の自然や地域の方との関わりを通じて、児童が自分で考え協力しながら主体的に行動できることを目的に、20年以上前から「りんごの学習会」を行っています。りんごがどのようにできるのか、どんな種類があるのかを調べたり、これまでに体験した受粉や摘果作業、これからのりんご作りへの思いなどをポスターに描いたりしています。
当日、園主の金井正文さんとJA担当技術員が摘果のポイントを説明。児童はハサミを使って丁寧に摘果し「うまくできた!」と喜び、摘果作業に胸をときめかせていました。今後は、育った果実に袋をかけ、11月中下旬をめどに収穫する予定です。