JA女性部食農教育授業③ ~トマトとバジルの植え付け~
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JA女性部は「食と農の大切さ」を次世代に伝承するために、食農教育協力隊を募り、年間を通じて地元小学校の子どもたちと食農教育授業を行っています。
今回は、トマトとバジルの植え付けを日野小学校の3年生と行いました。女性部協力隊の若林孝子さん指導の下、畑にマルチを敷き、植え方の説明を聞きながら苗の観察もしました。「このシートはなんのために敷くの?」「バジルのにおいがする!!」と子どもたちから質問や感じたことなど、にぎやかに会話が飛び交いながら作業は進みました。
春は風が強く、植えたばかりの苗はすぐに風で折れてしまいます。それを防ぐために、肥料の入っていた袋の底を切り、筒状にしたものを木の枝で立て、風よけを作りました。若林さんは「こうやってあるものを使って知恵を絞って農作業しているんだよ」と子どもたちに話していました。