JA女性部食農教育授業④ 〜夏野菜の植え付けとニラの移植〜

JA女性部は「食と農の大切さ」を次世代に伝承するために、食農教育協力隊を募り、年間を通じて地元小学校の子どもたちと食農教育授業を行っています。
今回は、南庭の畑に1年生と2年生合同でなす、きゅうり、パプリカの植え付けを行いました。この畑は、先日JAの役職員により土壌改良した畑で、子どもたちは「土が柔らかくてフカフカしている!」「しっとりしていて、ひんやり冷たい!」と話していました。
苗と苗が近くなりすぎないように、自分たちで植える場所を決めました。ポットから苗を取りだす作業に苦戦する子どもたちに、つい手が出そうになる女性部協力隊もぐっとこらえて見守りました。
支柱に苗を誘引する“テープナー”が登場すると、「やってみたい!」と子どもたちは興味津々です。「順番にやってみようか」と宮澤直子さんは子どもたちに手を添え、「できた!!」と嬉しそうな笑顔に思わず笑みがこぼれました。
また、女性部協力隊が自ら栽培しているニラの株を1年生に寄贈し、それを株分けして小学校の畑に移植しました。