JA女性部食農教育授業⑫~手づくりピザ作り~
JA女性部は「食と農の大切さ」を次世代に伝承するために、食農教育協力隊を募り、年間を通じて地元小学校の子どもたちと食農教育授業を行っています。
女性部協力隊は、日野小学校の3年生と栽培したトマト・バジルを使ってピザ作りをしました。「“手づくり”にこだわったピザを作りたい」という子どもたちの要望にできる限り沿えるよう、生地は子どもたちでも簡単に調理できるように工夫された女性部考案のオリジナルレシピです。トマトは皮をむいてトマトソースに、バジルはミキサーでペースト状にしてバジルソースになりました。それらを使ってトッピングしたピザは、子どもたちがレンガで作ったピザ窯で焼き上げました。
焼きたてのピザを頬張りながら、「ピザを作るにはこんなに時間がかかったのに、食べるのはあっという間だね」という言葉に女性部員は「ほんとだね!」と笑いあいました。