Skip to content

ハウスサクランボ 開花期迎える

導入したミツバチ
導入しているミツバチ

3月初旬、JA管内の加温ハウスでは、サクランボの開花期を迎え、受粉作業が行われています。サクランボが実をつけるためには、この受粉作業がとても重要で、人の手で一つ一つ受粉させるほか、訪花昆虫であるミツバチをハウス内に導入する方法があります。

 

開花期を迎えたサクランボ

花を咲かせるサクランボ

 

今年度は豪雪の影響で、ハウスの被覆作業が遅れていますが、日照時間は十分で枝の状態も良好とのことです。しかし、海外情勢の悪化から原油価格が高騰しており、ハウスの加温に必要な燃料代がかさむことが懸念されています。他の果物に先駆けて出荷されるサクランボは、4月上旬の初出荷を予定しています。