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エノキ入り大豆ミートで ハンバーグとメンチ開発

冷凍えのきミート
開発した冷凍ハンバーグと冷凍メンチカツ

JAは、代替肉「大豆ミート」のつなぎにエノキタケを使ったハンバーグとメンチカツを開発し、2月19日と20日の両日、農産物産館オランチェと信州中野いきいき館で総菜と冷凍を試験的に販売しました。ヘルシーな食品として、エノキタケの新しい可能性を消費者にPRしていく計画です。主要品目であるエノキタケの新しい需要を目指し、「おいしさに健康を」をテーマに平成30年から、長野県農村工業研究所と、(株)大福食品工業に協力を得ながら開発してきました。

 

総菜えのきミート

 

商品にはエノキタケをハンバーグタイプで23%(18グラム)、メンチカツタイプで14%(8.4グラム)が含まれており、エノキタケのうま味が加わった上に、全体的にしっとりした食感に仕上がっています。また、豊富な食物繊維と、ビタミンDやアミノ酸など栄養的な補完を実現しました。

 

ハンバーグとメンチカツ4月から本格的に販売する計画。その際も、総菜と冷凍ともに提供する予定です。