雪害調査にドローンを活用
JAは、12月末から1月にかけて発生した豪雪被害の状況を確認するため、2月3日、中野市農業振興課と合同で、ドローンを活用した被害調査を試験的に行いました。
調査に使用されたドローン
今回使用したドローンは、市が所有するもので、主に災害調査などに使われています。空中から撮影することで、対象地域全体の調査に加え、ぶどう棚の倒壊や果樹類の枝折れなど、細部の状況が確認できます。また、これまで調査が困難とされていた山間部などの状況を把握できるほか、迅速な情報提供も可能になると期待されています。
JAでは引き続き、市の協力を得ながら、ドローンを活用した調査を実施していく計画です。