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クイーンルージュ®良房生産に向けて

クイーンルージュ®の房づくり講習会
房づくり方法を学ぶ生産者

クイーンルージュ®の房づくり講習会を開催

JAとJAぶどう部会は6月6日、金井地区の園地でクイーンルージュ®の房づくり講習会を開きました。

 

講習会は、品質の向上と出荷量の確保を目的に開かれ、約30人が参加。担当技術員はクイーンルージュ®の品種特性を知ってもらうために、シャインマスカットと比較しながら、房切りのポイントや着色を意識したジベレリン処理について説明しました。

 

クイーンルージュ®は、昨年市場デビューした赤系ぶどうで、糖度が高く、皮ごと食べられる品種です。担当技術員は「市場での期待が高く、消費者からも注目されている品種。今後も講習会に積極的に参加し、食味が整った高品質な生産を目指してほしい」と呼び掛けていました。