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安定した生育を トルコギキョウ講習会開く

トルコギキョウ講習会
摘蕾・芽整理方法を学ぶ生産者

トルコギキョウ講習会を開催

JAとJA花き研究会は、6月22日にトルコギキョウ講習会を開き、生産者15人が参加しました。講習会で担当技術員は、摘蕾のタイミングや芽整理における注意点を、実演しながら説明。

 

このほか、病害虫防除の説明も行なわれ、生育状態で散布する薬剤や対象となる病害虫の違いを学びました。トルコギキョウの生育は、ハウス内での温度管理が重要であり、最も順調な生育温度は日中25℃以下で夜間15℃前後。

 

担当技術員は「梅雨が明けると気温はさらに高くなり、花の品質低下を招く恐れがあるため、温度管理を徹底し安定した生育を行なってほしい」と話していました。