サンつがるの出荷がスタート
主力品種「サンつがる」の選果作業開始
JA管内では、りんごの早生品種の出荷が始まっています。
8月26日にはJA平岡共選所にて、主力品種の一つ「サンつがる」の選果作業が行われました。選果担当者は事前にJA技術担当者から出荷規格の指導を受け、選果された「サンつがる」は全国各地の市場に出荷されました。今年は凍霜害の被害もなく、果実肥大や食味、着色が整った良質なりんごに仕上がっています。
9月下旬からは「秋映」、10月上旬からは「シナノスイート」と「シナノゴールド」、晩生種の「サンふじ」まで多くの品種が12月上旬まで出荷される計画です。JAりんご・もも部会では、目揃え会や講習会による技術指導や選果選別の徹底を図り、今後も高品質なりんごの生産に向けて取り組んでいきます。