ぶどうの品質向上と安定生産に向けて
JAぶどう部会、生産者大会を開催
JAとJAぶどう部会は8月19日、JAぶどう集出荷センターで、令和4年度露地ぶどう生産者大会を開催しました。大会には、部会員や市場関係者、JA役職員ら90人が参加。販売方針や出荷計画、市場情勢、今後の生産の取り組みなどについて協議しました。
武田直人部会長は「ぶどうの産地として安定した生産に取り組み、部会員が一丸となり品質の統一と向上に努めていこう」とあいさつ。販売方針では、品質と食味重視の徹底を図り、まずは自分で食べて美味しいぶどうから出荷するよう呼び掛けていました。また、売れる商品を売れる時期に出荷し、新規ファンやリピーターを獲得することで、生産者の手取りアップを目指すことを決めました。