露地ぶどうの出荷がスタート!目標必達に向けて
今年は好天に恵まれ高品質な仕上がり
JAとJAぶどう部会は、8月28日から露地ぶどうの出荷を開始しました。
9月5日には「種なし巨峰」や「ナガノパープル」「シャインマスカット」などがJAぶどう集出荷センターに持ち込まれ、選果担当者らが房形や糖度などの品質検査にあたり、東京や大阪など各地の市場へ出荷されました。
今年は8月から続いた好天により順調に成熟し、粒肥大や食味、着色が整った高品質なぶどうに仕上がっています。9月25日からは「クイーンルージュ®」の出荷も始まる予定です。また、8月22日から各地区でぶどう荷造り講習会が開かれ、収穫時や荷造り前の一次選別の徹底と、一つの箱に同等の品質をまとめるなど、作業のポイントや注意点をJA担当技術員から指導を受けていました。
荷造りのポイントを学ぶ生産者
JAと同部会では、販売実績67億円の必達に向けて、食味重視の徹底や部会員の技術向上に取り組み、消費者や市場から選ばれる産地を目指していきます。