シャクヤク部会生産販売反省会開催
JAとJAシャクヤク部会は8月26日、JA本所にてシャクヤク部会生産販売反省会を開催しました。今年度のシャクヤクは凍霜害による大きな被害もなく、生産者の徹底された栽培管理により総出荷量は約155万本、販売金額は1億6,800万円と、昨年度を上回る結果となりました。
堀内豪部会長は「部会員の高い栽培技術、安定した生産のおかげで販売目標を達成することができた。今シーズンの反省点を共有し、次年度の生産につなげていきたい」とあいさつしました。反省会では、生産販売経過の振り返りや次年度に向けた取り組み、市場情勢などについて確認しました。
同部会は次年度に向けて、新品種拡大のための種苗導入や、ネット販売の強化などに取り組んでいきます。