オカリナの音色で癒されて
オカリナ演奏を楽しむ、女性部グループ
JA女性部「おたまじゃくし」グループは、オカリナの演奏を楽しむ部員18人が集まり、日々活動をしています。同グループは平成28年に発足。きっかけは、当時出席した「女性大会」で聴いたオカリナの音色に魅了され、「私たちもやってみたいね」の一言から、メンバーを募集し、現在に至っています。
最初は、楽器を見るのも触るのも初めてだった部員も、今では約50曲を演奏できるまで上達し、介護福祉施設や各種イベントなどで腕前を披露しています。8月19日に豊田文化センターで開催された「北信州農村女性のつどい」では、「大きな古時計」と「ドレミのうた」を演奏し、会場からは大きな拍手が湧いていました。
小林秀子グループ長は「コロナの影響で発表する場が減っていますが、仲間意識を高めながら、楽しく活動しています。興味のある方、ぜひ一緒に演奏しませんか」と、笑顔で話していました。