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クイーンルージュ®出荷スタート 食味よく良質な仕上がり

クイーンルージュ®」の出荷
粒の大きさや色をチェックする検査担当者

JAとJAぶどう部会は9月26日から、露地栽培の「クイーンルージュ®」の出荷を開始しました。出荷当日は、JAぶどう集出荷センターに約730キロが持ち込まれ、検査担当者による粒の大きさや房型、着色などのチェックが行われた後、各市場へ出荷されました。

 

今年は天候に恵まれ順調に生育し、食味がよく良質な仕上がりになっています。昨年市場デビューしたクイーンルージュ®は、赤系の新品種で、高い糖度と種がなく皮ごと食べられるのが特徴。「シャインマスカット」、「ナガノパープル」とともに「ぶどう3姉妹®」として市場からの期待が高まっています。

 

同部会では今後、消費宣伝会を開催し、クイーンルージュ®の早期産地化を目指します。