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「秋映」出荷目揃え会開催 規格の統一を図る

集荷基準を確認する部会員
集荷基準を確認する部会員

中野市生まれの品種「秋映」

JAとJAりんご・もも部会は9月21日と22日の両日、JA営農センターと南部共選所、平岡共選所にて「秋映」の出荷目揃え会を開催しました。

 

2日間で80人の部会員が参加。JA技術担当者から着色、熟度、サビ、日焼けなどの集荷基準の指導を受けました。「秋映」は、「つがる」と「千秋」を交配させた中野市生まれの品種。濃い赤色の外観で、やや硬めの果肉と強い甘味が特徴です。

 

「シナノスイート」と「シナノゴールド」の3品種で「りんご3兄弟」と呼ばれ親しまれています。今年は、昨年に比べて3日ほど遅れがあるものの、JA管内では南部地区で9月27日、北部地区では9月30日から収穫が始まり、11月中旬まで続く予定です。