産地で農産物の生産過程を学ぶ
産地の視察研修を実施
JAは9月15日、埼玉県を中心にスーパーマーケット事業を展開する(株)マミーマートの生産チーフとの産地視察研修を実施しました。
コロナ禍で集合研修の開催が限られている中、少人数での産地見学を行い、産地の特徴をより詳しく学び、商品知識の向上とチーフ間の繋がりを強固にすることを目的に開催されています。
ぶどうの収穫方法を熱心に聞く視察関係者
当日は、JA担当者から中野市の紹介や農産物について説明を受けた後、きのこの生産施設や集出荷センターなど7ケ所を視察。きのこ栽培の工程や出荷までの注意点などを学び、参加者は真剣に聞き入っていました。また、ぶどうの園地視察も行われ、「シャインマスカット」や「ナガノパープル」などを実際に手にとり、色や粒の形などを確認しました。
研修に参加したチーフは、「今日学んだことをお客様にしっかり伝え、販売に活かしていきたい」と話していました。