サクランボ部会生産販売反省会開催
JAとJAサクランボ部会は9月30日、JA本所にて生産販売反省会を開催しました。市川和仁部会長は「大雪や猛暑など生産者にとって厳しい年となったが、徹底された栽培管理により、品質の良いサクランボを出荷することができた。来年度への課題を共有し、より良い生産販売につなげたい」とあいさつ。
反省会では、生産の経過や販売実績を確認。次年度の販売対策として、最需要期である母の日に向けて、出荷時期の調整と被覆誘導への取り組みのほか、メール情報配信を活用した有利販売、情報伝達アプリ「オクレンジャー」を導入し、出荷計画の向上を図ることを決めました。
このほか、観光部からはサクランボ狩りの実績報告があり、今年度の入園者は3,000人を超え、多くの県内外の観光客で賑わいをみせました。