作業効率と労力の軽減 ロボット草刈り機実演会開く
去る11月11日、JA営農センターで北信園芸推進協議会主催の「果樹ロボット草刈り機実演会」が開催されました。
ロボット草刈り機は、スマートフォンによるリモコン操作が可能で、園地内に設置されたエリアワイヤー内を走行します。進行方向に障害物がある場合は、超音波センサーが探知し、方向転換する仕組みです。また、バッテリー残量が少量になると自動で充電ステーションに帰還し、充電が完了した後、再び作業を開始します。
JAでは、農作業で大きな負担となる草刈り作業を自動化することにより、作業効率と労力の軽減を図ることを目的に、次年度から10台の導入を目標に進めていく計画です。