JAとJAきゅうり部会は11月25日、湯田中の「美湯の宿」で令和4年度きゅうり部会生産販売反省会を開催しました。
依田伸二部会長は「今年度も安定した生産と出荷ができたことに感謝します。本日は、次年度に向けて現状の課題を共有し、活発なご意見をお願いしたい」と、あいさつしました。
反省会では、今年度の販売経過と次年度に向けた生産具体策を協議。生産者ごとに品質格差が出ないよう個別指導の徹底と目揃え会の強化のほか、取引先への計画出荷・安定供給による生産基盤の拡充を確認しました。また、今後の生産振興方針として、生産目標金額「1億円の必達」を掲げ、安定生産に向けた定期的な土壌分析の実施や病害虫防除の徹底、省力化対策に力を入れていくことを決めました。
