竹原上手農家組合集落懇談会が開催されました
11月28日、竹原上手公民館で竹原上手農家組合集落懇談会が開催され、管内の中堅・若手組合員やJA役職員ら30人が参加しました。
平岡地区の阿部和夫地区代表役員は「今年は凍霜害などの気象被害もなく安定して栽培ができた。本日は組合員の皆様からご意見をいただき、今後の活動につなげていきたい」とあいさつしました。懇談会では、JAの小林園芸課長による研修会が開かれ、ぶどう栽培の課題やポイント等を、今年度の気象データを用いて説明しました。
参加した組合員は「裂果や着色不良が一番の課題だったので、研修で学んだポイントを参考に、天候に応じた対策を心がけたい」と話していました。このほか、販売情勢や資材高騰の対策について協議し、出席者からは活発な意見が出されました。