「青年の主張発表大会」を開催

　JA青年部は1月30日、JA本所にて「青年の主張発表大会」を開催しました。

　本大会は、地道な農業体験に基づく若手農業者の声を掘り起こし、農業・JA・青年部・農業経営に関する将来に向けての希望や意見、提言等を発表することを目的に開かれました。

　黒﨑資展委員長は「皆様が発表する内容は、今後の青年部活動に活かしていきたい。本日は自信を持って発表してください」とあいさつ。

　当日は、8支部から代表者が1人ずつ出場し、5分間の限られた中で日頃から思っている意見や提言を発表。審査員には北信農業農村支援センターや長野県青年部協議会、家の光協会、日本農業新聞、JA女性部、JA役員らがあたり、内容や発表技術など12項目を厳正に審査しました。

　最優秀賞には、「JAというノアの箱舟を皆でこぎ、難局を乗り越えていこう」と題して発表した倭支部の三井透さんが選ばれました。受賞した三井さんは、今秋開催が予定されている長野県大会に、JA中野市青年部代表として出場する予定です。

受賞者（敬称略）