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着色・玉張りともに上々 ハウスサクランボ初出荷迎える

着色や玉張りなどをチェックするJA職員
着色や玉張りなどをチェックするJA職員

 JAとJAサクランボ部会は4月3日、ハウスで加温したサクランボが初出荷を迎え、「佐藤錦」33キロを大阪など関西方面中心に出荷しました。今年は雪も少なく天候に恵まれ、生育は順調に推移。糖度も高く、結実良好なサクランボに仕上がりました。

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初出荷を迎えた「佐藤錦」

 

 市川和仁部会長は「部会員の徹底された温度管理により、着色・玉張り・食味ともに上々な出来となった。家族や友人、大切な人とおいしく食べて欲しい」と話しました。

 管内のサクランボ農家は約40戸。そのうち13戸の農家が加温ハウス栽培に取り組んでいます。今後、ハウスサクランボは6月上旬まで、露地ものは6月上旬から7月中旬までの出荷を予定しています。