JAシャクヤク部会は、子どもたちに中野市で栽培されている花に親しんでもらおうと、市内の小中学校と高校の13校にシャクヤクの花束を贈呈しました。
6月6日には、延徳小学校で贈呈式が行われ、堀内豪部会長と清水和明副部会長、永沢泉副部会長が訪問し、中野市の代表品種「サラ・ベルナール」、大輪の白い花を咲せる「白しろた え妙 」、淡いベビーピンクの花「滝の粧よそおい」、透き通るような白色の花「ユニバースター」の4品種が入った花束を、児童の代表者に手渡しました。
堀内部会長は「日本一の生産量を誇る中野市のシャクヤクを、学校に飾って身近に感じてほしい。子どもたちに小さい頃からシャクヤクを含めて、花に触れあってもらいたい」とあいさつ。花束を受け取った児童は「いただいた花を大切に育てて、より学校を明るい雰囲気にさせたいと思います」と感謝していました。
