夏の訪れを告げる プラム出荷スタート
JAとJAプラム部会は6月25日より、管内で栽培されたプラム「大石早生」の出荷をスタートさせました。品種の豊富なプラムの中でも、先陣を切って店頭に並ぶ早生種で、優しい甘さとジューシーな果汁、ほどよい酸味が特徴です。
この日は、南部と高社の両共選所に生産者から95ケースが持ち込まれ、品質検査後、県内の市場に出荷されました。
今年は、4月からの度重なる凍霜害の影響で、収穫量や出来栄えなどが心配されましたが、生産者の栽培管理の徹底により、着色・果形の整った高品質なプラムに仕上がっています。
今後、プラムの出荷は「紅りょうぜん」に続き、「静香」「ソルダム」「サマーエンジェル」「貴陽」「太陽」「秋姫」「シナノパール」「麗玉®」など、多くの品種が10月上旬まで続く計画です。