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若い世代に郷土料理を伝承

郷土料理を学ぶ部員
郷土料理を学ぶ部員

北信地方に伝わる郷土料理を学ぼうとJA女性部は昨年12月7日、JA農産加工センターで料理講習会を開きました。この日は、部員30人が参加し、女性部の「野菜グループ」が栽培したじゃが芋を使って、「いもなます」と「いももち」を作りました。

 

講師は、宮澤直子部長と山﨑よう子副部長が務め、「いもなますは、じゃが芋のデンプンをしっかりとると歯ごたえが良く美味しく仕上がる」とアドバイス。初めて作る部員も多く「難しいと思っていた郷土料理を学べて参考になった。この機会に家族にも振舞いたい」と喜んでいました。

 

宮澤部長は「今後も若い世代に郷土料理を伝承できるよう活動の幅を広げていきたい」と話しました。