Skip to content

市場流通研修で現場の声を聞く

卸売場内を見学する様子
卸売場内を見学する様子

JA青年部は農産物流通を学ぶため、昨年12月12日と13日の2日間、中部地区の流通主要拠点である名古屋市中央卸売市場北部市場の「セントライ青果(株)」を視察しました。

 

研修会では、市場関係者から果樹類や菌茸類の販売情勢と、市場の現状について話を聞き、参加した盟友からは多くの質問が出され、活発な意見交換の場となりました。

 

写真:市場担当者の話に耳を傾ける盟友

 

このほか卸売場内を見学し、バイヤーや消費者からは「シャインマスカットはもちろん、巨峰やナガノパープルなど黒系ぶどうの需要が高まっている」などの要望や意見があることを聞き、黒﨑資展委員長は「普段学ぶことができない市場の流れや、現場での生の声を聞き、盟友の生産意欲が一層高まった」と話していました。