Skip to content

販売開発課通信

「冬の特別きのこセット」
きのこ消費拡大事業として取り組んだ「冬の特別きのこセット」

きのこ消費拡大の取り組み

販売開発課では、きのこ消費拡大事業の一環として「冬の特別きのこセット」の対応を行っています。20年以上続く本取り組みは、例年、JA中野市労働組合員を中心に荷造りを行い、先月には作業日を4回設けるなど対応してまいりました。

 

今年度は姉妹都市提携を結ぶ北茨城市との交流直売会を再開するなど、きのこの消費拡大に努めたほか、JA金融店本所では初の試みとして、店舗にお越しいただいた来店者に向けてきのこセットの注文受付けを実施しました。このほか、各連合会や行政、輸送協会、JAグループにもご協力いただき、前年度より約1,300箱多い6,600箱の販売実績となりました。

北茨城市との交流直売会を再開

また、きのことりんごを中心とした北茨城市との交流直売会も20年以上の歴史があります。令和2~3年はコロナ禍で中止となっていましたが、北茨城市民からの強い要望と両行政の協力により、今年度より再開。

 

3kitaibarakitonokouryuutyokubaikai

 
長蛇の列ができた北茨城との交流直売会(北茨城市にて)

 

昨年12月10~11日の2日間に渡る開催では、きのこセットを1,000円、りんご赤秀10㎏を3,500円にて、それぞれ約1,200箱を販売しました。北茨城市民からは「待っていた!」「きのこセットがなくてお歳暮に困った」「中野市のりんごが一番おいしい」など、励ましのお言葉をいただきました。

 

初日は開店前から長蛇の列ができるなど、お客様が途絶えることなくお越しいただき、ご協力いただいた北茨城市と中野市の職員、JA 職員も終日対応に追われる盛況ぶりとなりました。両市の交流直売会は定着したイベントであり、北茨城市民の楽しみとなっていることから、今後も発展的に継続してまいります。JAでは引き続き、全国各地で消費宣伝会活動を活発に実施し、消費喚起を目指してまいります。

2kinnyuutennhonnsyokinokosetto

JA金融店本所では、店舗にお越しいただいた来店者に向けてきのこセットの注文受付けを実施しています

3年ぶりに大阪城まつり開催、きのことりんごをPR

去る11月23日、JAは大阪城公園「太陽の広場」で開催された「大阪城まつり」にJA全農長野と参加し、JA中野市産農産物の直売会を行いました。

 

1oosakajoumaturibarauri-1

 
雨天にもかかわらず、多くの来場者で賑わった店頭

 

当日は、雨天の影響で足元が悪いにもかかわらず、多くの来場者が訪れ、きのこやりんごを抱えるように買い求めていました。来場者からは「長野県はきのこから果物まで種類が豊富。新鮮な農産物をたくさん味わいたい」と喜んでいました。

 

大阪城まつりは3年ぶりに開催され、特設ステージからの公開生放送のほか、おとなからこどもまで楽しめる物販・展示ブースなどが多数出展されていました。JAでは、今後も農産物のPR活動を積極的に実施し、消費拡大に努めてまいります。

2oosakajoumaturikinoko

 
来場者から好評だった「きのこセット」