JA女性部食農教育授業⑧~じゃがいも料理~
  JA女性部は「食と農の大切さ」を次世代に伝承するために、食農教育協力隊を募り、年間を通じて地元小学校の子どもたちと食農教育授業を行っています。
女性部協力隊は、日野小学校の児童と栽培したじゃがいもを使って、1年生 10名と調理実習を行いました。
調理メニューは「じゃがバターとポテト」。子ども達は丁寧にじゃがいもを洗って、皮ごと調理。慣れない包丁作業でしたが、先日行った「なすのおやき作り」よりもちょっぴり慣れた様子で作業を進めていました。
「みんなの知っているポテトってどんな形?」と宮澤直子さんが子どもたちに尋ねると、各々が黙々と手を動かし、細長く切る子もいれば、薄くスライスしたり、三日月のように切ったりと、自分の思い描く“ポテト”を見せてくれました。
ポテトの味付けは、シンプルに塩を振り、じゃがバターは皮ごとかぶりつき、その姿を見た女性部員からは笑い声が響きました。