農業分野における特定技能外国人雇用に関する説明会を開催
JAは11月6日、JA営農センターで特定技能外国人雇用に関する説明会を開催しました。
農繁期の人手不足が課題となっているなか、JAでは外国人材の受け入れに関心のある方を対象にした説明会を開催しており、今回で2回目となります。
当日は生産者33人が参加し、JA長野開発機構から特定技能雇用制度の内容と不法就労の防止について、中野市農業振興課からは市の空き家バンクの状況などの説明を受けました。また、関良祐さん(金井)から、実際に特定技能外国人を雇用しての体験談を報告してもらったところ、参加者からは宿舎の確保、宗教や生活習慣の違いについてなどの質問が出されました。
その後、特定技能外国人の派遣対応を行っている企業3社から特色説明などを受けた後、個別相談を実施。実際に雇用を検討されている方は企業からの説明を熱心に聞いていました。
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特定技能外国人の雇用は、雇用主と対応を行う企業とで直接契約を結ぶことになります。ご不明な点がありましたら、JA営農支援課までご相談ください。 |