りんご生産販売反省会開く

JAとJAりんご・もも部会は1月28日、JA営農センターで令和6年度りんご生産販売反省会を開催し、部会員や市場関係者、JA役職員など70人が出席しました。
塩野谷忠彦部会長は「夏場の高温、炭疽病やカメムシ等の病害虫の発生など生育に悩まされた年であったが、部会員の徹底した栽培管理と努力により、数量・単価・販売金額ともに昨年度を上回ることができた。本日の課題をしっかり次年度につなげていただきたい」とあいさつされました。
反省会では、生産経過や今後の課題、りんご全般における販売状況などが確認され、市場から産地への要望など活発に意見が交わされました。また、凍霜害や病害虫、品質向上対策など次年度に向けての取り組みを確認しました。
このほか、令和6年11月に開催された「第13回サンふじコンクール」の授賞式が行われ、各賞の受賞者が発表・表彰されました。
(コンクール受賞者は令和6年11月22日の「サンふじコンクール開催 高品質なりんごが出揃う」記事に掲載)
表彰を受ける受賞者