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自転車交通安全教室 スタントマンによる事故を再現

自転車交通安全教室-写真s
スタントマンによる交通安全を学ぶ様子

 JA共済地域貢献活動のひとつとして、全国共済農業協同組合連合会長野県本部(JA共済連長野)とJA中野市は、長野県警察本部と連携して、スタントマンが自転車走行中に伴う交通事故場面を再現し生徒が疑似体験する「スケアード・ストレイト教育技法」による交通安全教室を、5月7日に中野市の長野県中野西高等学校にて開催しました。同教室は平成24年度からこれまで県内の高校延べ40校で開催し、同市では初の開催。全校生徒約550人が対象となりました。

 スタントマンは、見通しの悪い交差点で一時停止を怠った自転車が車と衝突する場面や、トラックが左折時に自転車を巻き込む事故を迫真の演技で再現。迫力のある演技に生徒らは声をあげる場面もあり、停止線から3歩ほど下がった場所で一時停止し周囲を確認する大切さを実感しました。

 同署の辻裕一郎交通課長は講話で、自転車の走行中に事故に遭った中学生の命を守ったヘルメットを手に「自分の身を守るためにも、ヘルメットの正しい着用をお願いしたい」と必要性を訴えました。

 スタントマンによる模擬事故を目にした生徒からは「交通事故がいかに危険か分かった。怖かったで終わらせず、日頃の行動につなげたい」と話しました。

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