JA女性部食農教育授業⑩〜じゃがいも料理〜
JA女性部は「食と農の大切さ」を次世代に伝承するために、食農教育協力隊を募り、年間を通じて地元小学校の子どもたちと食農教育授業を行っています。
女性部協力隊は、日野小学校の児童と栽培したじゃがいもを使って、日野小学校調理室にて3年生7名と信州の郷土食「おやき」作りにチャレンジしました。今回のおやきの「あん」は、女性部オリジナルレシピの「じゃがバタチーズ」。生地からあん作りまでを協力隊の指導のもと、子どもたちも楽しんで調理に取り組みました。日頃味わうことのない洋風アレンジのおやきに、子どもたちは口々に「おいしい」「また作りたい」と喜びの声を上げていました。
また、別日に「じゃがいもパーティー」と題して、じゃがいもをふんだんに使った「シチュー」「ポテトサラダ」「煮っころがし」を作りました。女性部員のサポートを受けながら、子どもたち全員が役割をこなし、無事時間内に作り終えることができました。
女性部員からは塩むすびがふるまわれ、「本当に“パーティー”みたいだね!」と話す子どもたちに「みんなとパーティーができてうれしいよ」と子どもたちに伝えました。